2利益を上げる

さくら坂社労士パートナーズは、お客様の利益向上を真剣に考えています

企業は利益を出し続けなければなりません。いうまでもない事です。しかし、「お客様には安く商品・サービスを提供したい」「社員には給料、ボーナスをたくさん支給したい」「取引先も大事にしたい」と、社長の優しさ、社会貢献に対する意識の高さが、利益を減らしてしまっていいます。そのような社長の優しさ、社会貢献に対する意識の高さを損なうことなく、利益を上げていきましょう。方法はあります。 


1.現状の残業を再点検して、適正な人件費を取り戻しましょう

今月社員の皆さんが何時間残業したかご存知ですか?残業でない時間、つまり所定労働時間と合わせると何時間仕事をしているのでしょうか?その仕事は、本当にそれだけの時間が必要なしごとでしょうか?残業が多くて困っている会社では、一度業務の棚卸をすることをお勧めします。そして無駄な残業を排除する1つの方法として固定残業手当の設定をお勧めします。例えば固定残業代として、30時間の残業代を見込んでいる場合、さらに残業代を上乗せするためには30時間以上残業をしなければなりません。40時間の残業をしてたったの10時間分です。当人の給与にもよりますが、40時間も残業しても2万円程度しか上乗せできなれければ、残業なんていないで早く仕事を仕上げようと、効率よく仕事をする習慣ができます。また他にも労働法に違反することなく、残業代を削減する方法もあります。

 

 

 

 


2.助成金をもらう

助成金は、特別な事をしなければもらえないと誤解されている方も多いのですが、通常の労務管理で行っていることが助成金の対象になっていることも少なくありません。教育研修の助成金もまさに知っている人だけが得する制度です。助成金は毎年変更されます。詳しくご説明いたします。「今度、こんなことをするのだけれど、もらえる助成金はない?」というご質問も大歓迎いたします。御社にあった助成金をご提案いたします。